次は君の番だ。

こんにちは。

シドニーで生活を始めた時、現地の若者と知り合いたくて、情報を探していました。しかし、なかなか実態がわかりません。生活の場が違うのか、普段は同年代のオーストラリア人を見かけないのです。
ある日、仲間の日本人が『すごいらしい』という情報を仕入れてきました。

若い人は夜中に遊びに出かけるというのです。それも、パブとは違うらしい。行ってみようということになりました。

駅の近くで、ロックが聞こえてきました。流行の服を着た若い人がその店に次々と吸い込まれて行きます。

「あれだよ。クラブって言うらしい。行こう。」
身分証明書を見せて、お金を払って入ると、店は20代の若者で満員です。

大音量。

 

ドラムとベースの音が内蔵を振るわせ、音楽が頭を占領する感じです。人をかき分けて進むと生のバンドが演奏していて、みんな踊っていました。

日本のディスコ(昔はそう呼んでました)と何かエネルギーが違うと感じました。

踊ったり、大声で話している人ごみの中で、時々「Hi!」と声をかけられて、もみくちゃにされました。

呆然としていると、ネクタイをした男が、

「何飲む?」と声をかけてきて、ビールを買ってきました。
「えっ?」おごってくれるの?」

彼は笑いながら「次はきみの番だよ。」

「どっからきたの? へえ、日本かあ。 ねえ、日本語教えてよ。」

ビールがなくなると、買ってきてと言われました。

なるほど、今度は僕の番なんだ。

オーストラリアでは互いにおごり合う習慣があり、『シャウト』というらしい。

こうして、僕たちは友達になりました。

海外生活を体験してみませんか?

ユニスタディの留学

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう