こんにちは。
国際リゾートというと、海外のビーチリゾートや島をイメージする方が多いのではないでしょうか。
オーストラリアではゴールドコーストが有名ですね。
でも、日本にも結構前から国際リゾートがあるんですね。
実態を知りたくて、趣味も兼ねて子どもと一緒に出かけてみました。
オーストラリアの学校の夏休みは12月下旬から1月末まで。この頃は多くの人がお休みを取って家族で旅行に出かけるホリデーシーズンです。オーストラリアでは働いている人でも年に4週間のお休みが取れるので、この時期にまとめて取る人が多くいます。
この時期はオーストラリアは夏、北半球は冬ですね。
それで、日本へスキーに出かける人が多いのです。
オーストラリアやニュージーランドのスキー場と比べると、日本のスキー場は、数も、規模や設備も、コースの豊富さも、ずっと素晴らしいので、オージーたちが日本へスキーに来るのはうなずけます。温泉もありますし。
で、ご存知の通り、白馬とかニセコが大人気になっていますね。
ニセコに行ってビックリ。外国人のほうが多いように思えます。
スキー場の麓の街は英語のほうが目につきます。不動産屋さんの物件も英語でした。
スキー教室のインストラクターは外国人。あるレストランは外国人のスタッフしかいなくて、英語のメニューしかありません。
リフトに乗り合わせた外国人はデンマーク人。「香港で仕事をしているから、毎年来ているよ、もう7年目かな。」と言ってました。
とうとう、ここまできたのですねえ。日本の観光地やスキー場はこれからどんどん国際リゾートになっていくんだなと感じました。
でも、残念なことに、私の泊まったホテルのフロントスタッフは外国人の対応に四苦八苦されていました。
これから観光産業は多くの人材を求めることになるでしょう。
もし、海外でホスピタリティの勉強をした方が増えたら、もっと外国人に優しい国際リゾートに発展するのではないかな、と思いました。
あなたも、海外留学でホスピタリティを勉強してみませんか?