イブニング・カレッジ

こんにちは。

最近、ワインが普段でも飲まれるようになって、日本のスーパーでもワインが並んでいますね。フランス、イタリア、スペイン、チリに並んでオーストラリアのワインも当たり前になりました。

ところで、オーストラリアでは社会人教育が盛んで、気軽に行くことができます。私が住んでいた家にたびたびイブニング・カレッジ(あるいはコミュニティ・カレッジ)と呼ばれるコース案内書が届きました。

イブニング・カレッジは州政府などが行う非営利教育機関です。これはTAFE(テイフ=州立の教育機関)とは別です。テイフは半年から2年のコースが多いのですが、イブニング・カレッジは1、2回から8回程度の講義を行うコースが中心でした。趣味やビジネスの講座、最新の技術や知識を学ぶ講座などがありました。例えば、コンピュータの使い方、写真の撮り方、絵画、ワイン、ビジネス、料理、ダンス、音楽、フィットネス、ヨガ、語学などなど、300くらいのコースがありました。費用もとても安いものです。

このようなイブニング・カレッジは住んでいる地域にそれぞれあって、その地域の高校の校舎などを使って、主に夕刻や週末に行われています。

私はオーストラリアでワインが好きになって、このイブニング・カレッジのワインコースに申し込みました。全部で8回の講義だったと思います。

ワイングラス6個入りのセットを用意して参加するように、とコース案内に書いてありました。
生徒はワイングラスを抱えて集まります。生徒といってもワインを学ぶので、仕事帰りのおじさんやおばさんが中心。
先生はワインの専門家です。1回の講義が約2時間、毎週1回、夕刻7時頃から始まります。クラスは満席で20人余りいました。

授業はワインに関する講義から始まります。プリントが渡され、ワインの歴史、ワインの作り方、ぶどうの種類、味の表現方法など、とても興味深い内容です。

そして、終わりの時間に近づくと毎回ワインテイスティングが行われるのです。
『ワイナリーのご協力でワインが届きました!』
生徒はにっこり。
ワイングラス6個セットの理由はここにありました。毎回いろいろな種類のワインを比較しながら楽しめるのです。

 

ワインが好きになると、こんな遊びもしました。

家の近くのボトルショップ(お酒を売っている店)に行き、店員に「ブランドテイスティングをしているのですが、予算15ドルでワインを選んでもらえませんか?」と言います。
店員は嬉しそうに、真剣に悩みながらワインを選んでくれます。
そして、中身が見えないように紙袋にいれて渡してくれます。

家に帰って、紙袋のボトルの頭だけ出してワインを開け、ぶどうの種類と産地、年度を当てます。

白ワインにタスマニアのオイスターなんていいですね。

 

ちょっと勉強したい時には、イブニング・カレッジのような学校が住宅地域や職場の近くにあります。留学のついでに趣味の勉強も充実させることができますね。

人生を充実させる留学をしてみませんか?

ユニスタディの留学

 

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